結婚式を上げるためにそろそろ具体で気に決めていかないとだめなのは知っていましたが、なかなか重い腰が上がらずでした。
理由としては、二人共が結婚式をよく知っている人間のため、知りすぎてなかなか動けない状態でした。
ゼクシーを購入して会場の写真を確認してみたが、ここは広告つかってるねとか、このバンケのレイアウトはありえないとか余計なところに目がいき一度読んだきりで、文鎮化させてしまっていた。
私は京都の式場ならかなりの会場に参列や式のお手伝いをさせていただいた経験がありますが、結婚式を自分が挙げるのは初めてなので、私自身は下見には行った事はもちろんなく、どのような話をされるのかも興味がありました。
また初回の下見で成約まで話が進むと一番割引を受けれることも知っていたので、京都の会場でどこの会場に下見にいくのか考えました。
下見でどの様な話の進め方をされるのか、そこを知っておくといいと思い会場さんには申し訳なく思ったのですが、下見の経験を積みに下見に行ってみました。
実際に式場に入ったことがない会場で、ここが一番申し訳ないのですが、多分ここでは結婚式を挙げないだろと予想される会場にしました。
その条件でソートしてインスタイルウェディングさんに下見に行ってみる事にしました。(ごめんなさい)
行ったことがない式場が正直あまりありませんでした。ホテルや小さな会場を含めるとまだあるかと思いますが、ゲストが80人以上参列できる会場では、インスタイルウェディングさんぐらいでした。
京都の会場で入ったことのある会場が以下になり、一般の新郎新婦さんより多分多いと思います。(ここ長いのでスクロールで下に行って下さい)
ソウドウ東山、KOTOWA 八坂、KOTOWA 京都 中村楼、フォーチュンガーデン京都、アカガネ、キヨミズ東山、ショウザン、オリエンタル京都朱雀邸、エクシブ瀬田、ANAホテル、リーガロイヤルホテル京都、ロクシスイ、北山ル・アンジェ教会、北山迎賓館、桜鶴苑、京都アートグレイス、ザ オーク ガーデン、リバースイート京都鴨川迎賓館、平安神宮会館、ウェスティン都ホテル京都、マリアージュグランデ、京都祝言 SHU:GEN、京都 北山モノリス、FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT、アールベルアンジェ チャペル嵯峨野、アイネス ヴィラノッツェ宝ヶ池、京都ノーザンチャーチ北山教会、ハイアットリージェンシー京都、京都ブライトンホテル、ヴォヤージュ ドゥ ルミエール、京都センチュリーホテル、ホテルグランヴィア京都、ホテルモントレ京都
HPから下見の予約をしてみました。
(画像はHPのスクリーンショットです https://www.tgn.co.jp/hall/kyoto/isk/)
ページ右下にバナーがありHPから予約するとAmazonギフト券がプレゼントと書いてあり、少しうれしくなりました。
まあ、これの300倍近い買い物の下見にいくのですが。
最初に少し驚いたのですが、申し込みフォームに性別の選択のラジオボタンがあったのですが、左側に女性がきていて女性が選択済みになっていることでした、基本的に新婦さんが申し込みする前提でフォームが作られていて、男性が予約することに少し躊躇しました。
前日の土曜日の朝に予約しました、下見の当日が日曜日だったので、下見する人は多いと思いましたが、この日に結婚式を挙げている方は少ないと予想しておりました。当日結婚式が行われている場合、チャペルや披露宴会場などを使っている事になるため、見るまでに待たされたり見れなかったりするので、閑散期で、日曜日の日柄が大安ではない日程にしぼりました。
フォーム送信後、自動返信メールが返ってきました、内容を見ると以下の内容が書かれていました。
下記の日程にて、ブライダルフェアへのご参加希望を頂戴しており
ますが
同タイミングでご希望いただいた日時が満席になる可能性がございます為
後日、担当者より改めましてメールもしくはお電話にてご連絡させていただきます。
担当より連絡が来て確定なのかとおもいました、この送信した土曜日は大安で結婚式場も忙しいと予想されましたので、すぐに返事がないと思いました。返事があって下見が確定すると思っておらず、正直失敗したと思いました。
結果としては、こちらに連絡はありませんでした。多分大安の土曜日で忙しかったのかと思います。
当日の予約時間の2時間まえまで待ちましたが、連絡無しでしたので、こちらから電話してみることにしました、電話したところ、下見可能でではいたが連絡できていなかったとの事でした。電話でいろいろと質問されたことが少しびっくりしたのですが、こちらのわかる範囲でお答えしました。他の会場は下見したのか?どんな結婚式にしたいか?など、、また、どうせ下見にいったら話す内容だと思いましたが、聞かれた事をお答えして、会場に行くことになりました。
会場到着
京都の四条烏丸とアクセスはいいです、烏丸駅から徒歩で会場が見えてきます、予約をしてましたので、入り口でプランナーさん出迎えてくれるか、当日結婚式が行われていたら、式場には入り口にスタッフが配置されているのでそこで名前を伝えるのだろうとおもいましたが、誰もおらず、入り口には鍵がかかってました、インターフォンを押してくださいと書いてありましたのでインターフォンを押してドアがアンロックされました。
これは本日は結婚式を行っていないんだと思いました。
サロンに移動
到着後エレベータでサロンに、最初の印象は、やはりビルの中にあり、狭いなーと思いました。
サロンで席に案内されると同じ様な下見の方や成約済みで打ち合わせに入られているかたもいらっしゃって日曜なので混んでるとおもいました。
ドリンクをオーダーしてから、タブレットに二人の情報を打ち込みます、正直面倒だとおもいましたが、手書きではなかったのでまだよかったのですが、いろいろと打ち込み、アンケートはだいたい答えました。
終了ボタンを送信後、画面に担当がまいりますと案内が表示され。支配人からの挨拶があり、今回の担当プランナーを紹介された。
新人のプランナーさんは来ないと予想しておりましたが、予想通り、経験豊富そうなプランナーさんでこちらとしましてもいろいろお話を聞けそうだと安心しました。
会場の説明などを開始
まず、なぜここを選んだか、聞かれます当然ですかね。
来たこと無かったとは伝えませんでしたが、なんとなくとゆうぼんやりした感じとチャペルを見てみたいと伝えました、ここの会場はビルが立ち並ぶ中にあり、広告写真で使われている、緑がいっぱいのチャペル写真がどうしても想像できなかったので少し気になったからです。
その他に、式の挙げたい時期など、どの様な結婚式にしたいのか聞かれる。
当然答えた内容を持ち上げてくれ、ここの会場と合ってますと話をしてくれて、他の会場さんでしたらこうですが、
当会場は違いますとしっかり話してくれて、すごく話は上手でした。
会場の長所をどんどんお話されました。夏を予定と伝えると、全天候型の会場なので空調が効いておりますので安心ですなど。
料金の大体の説明もしてくれて本当に勉強になりました。大体のこちらから支払う金額が計算されて、この金額をいかが思いますかと質問があり、二人共予想していた通りの金額だったようで、二人共即答でこの金額ぐらいで大丈夫ですと答えました。
多分最初は少し高めに見積もっているとおもったのですが、大体このくらいと思っていた金額でした。プランナーさんも非常に喜んでいただき、特に迷うことなく次に進みました。
最後に、こちらから質問させてもらいました、最初にプランナーさんから午前か午後どちらがご希望と聞かれたので午前と答えましたので。
1日に式を挙げるのは、午前と午後の2件だけになるのでしょうか??
鋭い質問ですね、当会場は披露宴会場が2会場ございますので、最大で1日4件ある時もございます。
1日一組限定などの会場以外は仕方がないとおもいますが少しきになる点ではあります、バッティング(花嫁さん同士が会場内ですれ違ったり、鉢合わせたりすること)などは流石に気をつかってくれると思いますが。
繁忙期で1日の件数が多いところでは、1件目が押したため、2件目の方は何も悪くないのに、実際は進行が巻かれているなども会場によってはありえる事です。
会場案内、チャペル
新郎新婦の待機場所や、新婦のお父さんの待機場所、狭いスペースもありましたが、プランナーさんからは、あえて狭く作っておりますなど巧みな説明をされます、とくにツッコミはいれずに聞いていきます。
チャペル前にスタンバイしてからは、扉オープンしていただき、実際のチャペルがみれました。
やはり、写真よりかなり違いましたが、正面のグリーンはまあ嘘では無いかと思いましたが、明らかに天井が写真より低いのと感じました
写真を撮る気にもならなかったので撮影しておりませんが、以下にありました
https://www.weddingpark.net/00001d83/photo/photocomi/1/
それよりも二人が同時に思ったのが、ハリボテ感が半端ないとおもった、壁紙を張っただけのような、重厚感のなさをすぐ感じとってしまいました。
バージンロードは少し短いです、プランナーさんの話は続き、狭さの良さをアピールされます。
ウェディングステップで一歩一歩が新婦の一歳一歳とお父様に思い出して歩いていただきたいとのことでした、これは大変素晴らしいと感じましたが、やはり少しバージンロードは短いと感じました。
会場案内、披露宴会場1
緑をメインにした会場に案内されました、もう一つの会場は、いま親族が写真撮取りたいといっており、使っているところなので、
後にしますと説明がありました。
聞いていませんが、やはり当日は結婚式はしていないのか、どこも静かで別の下見の方にお会いする程度でした。
写真ではこの植物が多い会場の方がいいと二人共おもっていたが実際いってみるとあまり良いと正直思わなかった、和装などは絶対あわないとおもった。緑がいっぱいとゆうか、ウェスタンスタイルが強い印象を受けてしまいました。
お手洗いなどはオシャレな作りでした。京都のバルのトイレがイメージに近いかと思います。
料理を試食
私的には、料理やお酒はしっかりしたものを提供したいと思っており、来てくださったゲストに後で文句を言われるのもいやなので、個人的には大きなポイントでした、結果としては、少し残念でした、残さず食べましたが、残さず食べて言えることではないのですが、正直メインのお肉が生臭すぎました。
会場案内、披露宴会場2
もう一つの披露宴会場に到着、最初に思ってたより印象は悪くはありませんでした。吹き抜けで天井は高いですが、窓などは無いためすこし息苦しく感じました。
ゲストの待合、親族控え、クロークなど
会場の3階が全てゲストの待合で広いと自信があるようでした。2フロアーにわかれていて全てゲスト様に使っていただけるので広いですとアピールされた、すかさず彼女が
こちらのフロアーも全てが使えるのですか?
はい全てお使い頂けます。
使えるときもあるが、当日の式時間などによっては使えないと思いました。ゲストが分けられて、全てのフロアーを使うことは多分できなさそうだと思いました。
控室や、ロッカーにも案内されましたが、ここは良かったとお思います。
サロンに再び
全ての案内が終了して、会場の感想を聞かれます。
披露宴会場はどちらが気に入ったのか、正直にこたえました。
チャペルはどうでしたか?ときかれて
ここで彼女が
チャペルが残念でしたねと
プランナーに伝えます。外式(別の神社などで式だけを挙げる)も考えていると会場案内の途中伝えていたので、外式も大丈夫や、正直、結婚式での式は15分ほどですなど、なんとかこちらを納得させるトークでした。
ここから見積もりをするかどうかこちらに聞かれました、一応見積もりを見てみたかったので、見積もりをお願いすることに。
ここで具体的な日程を聞かれます、8月のお盆近くの土日で考えていますと伝えました。
8月ですが、結婚式を挙げる人が比較的少ない閑散期のシーズンになります、あとは日柄も関係性が高く、大安の日はやはり婚礼の数も多く逆に仏滅などは少なくなり、大体どこが結婚式場が混むところなのかは経験でわかります。
プランナーさんからここで、インスタイルウェディングは2年前に完成したばかりで、オープン時期に2年後を予約されているお客さんもかなり多く、日程に関しましては早いもの勝ちになります。丁度その2年後に予約しているのが夏だそうで、予約されている方が結構多いと言われました。
(後日調べましたが、リニューアルオープンが2年前で、オープン自体はもっと前にしてました、確かにリニューアルしたのは2年前のようですので、こちらの聞き間違いだったのかも知れません。)
プランナーさんから第3候補ぐらいまでお聞かせくださいと要望がありました、私達は8月で多分結婚式が多いと予想される日程を第1候補に指定しました。8月のお盆ではない三連休の真ん中、日柄は仏滅ではないので、8月の中では人気がありそうな日程を選びました。
これで見積もりを出していただきます。
見積もり結果
見積もり結果と日程が空いているか発表。
まず、日程が偶然空いているとのことでしたがその他の候補日が全て埋まってたそうです。
さらに、第一候補の日程を検討中の方が6組いるとのことでした。
正直ありえないと思いました、第一希望以外すべて埋まっているとゆうのがどうも怪しいとしか思えませんでした。
8月では私達の選んだ日が日程的に人気があると思い、その日程が埋まっていても特に違和感はなかったのですが、その選んだ日程以外全て埋まっているのは正直怪しいと思いました。
見積もりを提示されます。
通常見積もりが400万超えでした(ゲストは80名を想定)そこから、初回の見学で全ての割引特典を使うと130万円引きになりました。
ここでこちらから、この段階で少し聞いてみたい点を聞いてみます。
持ち込みは可能か例えばメイクなど、追加料金を取られるのか?
写真やエンドロール、記録映像などを友人に頼むことは可能か?
ドレスはどこのドレスになるのか?
プロフィールムービーは会場に作成をたのめるのか?
答えとしては、持ち込みはプロは嫌そうでした、ダメでは無いが、要相談。
ドレスは4社入っているのでそこから選択、プロフィールはお勧めしていないようで、自分で作成することを進められました。
これで、全て説明が終わったみたいで、現在、ご希望の日程も空いているので、ここで成約していただけますとこちらの値段でOKとのことでした。
値引きは大変魅力ですが、他の会場の見積もりもみてから決めたいと伝えます。
ここから、プランナーとの駆け引きで、箱が気に入っていないのは伝わっているようで、
私達はプロデュース会社なので中身で勝負します!と提案してきました。具体的な中身は聞いておりませんが、都合のいいことを言ってくると思いました。
割引の値段も本日この場で決めていただかないと適用できない話でしたが、最終本日の20時まで待ちますや、最終的には、上司に話をつけてきたと言って日程を私達のためにキープしておくと言ってました、最終今月いっぱい待ってくるところまで話が進んで。
なんとか、お断りして帰る事になりました。
初めての下見と感想と今後の対策
まず、こんなに長いのかと思いました、こちらとしては、チャペルと披露宴会場をさらっと見て終了だと思ってました。
この感じだと下見しただけで1日が終わってしまいそうです、朝から下見に行けば、2件の結婚式場に回れそうですが、かなり疲れることが予想されます。
決断を急かされます、人気会場だと思わせて早く日程を取らないと他のお客さんに取られると話を進めてきます。
今回で一番納得いかなかったのは、最初に日程を聞いて空きを確認しないことに一番疑問を感じました、多分どの日程でも空いていたのではないかと思ってしまいます。全ての日程が埋まっているのであれば、説明や見積もりをいくらしても日程が空いていなければ全て無駄になるのに一番最後に決めてくるところが信用できないと思いました。
次は、最初に日程などを伺い、こちらの希望を伝えて話を進めたいと思います。
これは最初からわかってますが、自分たちの条件が全て合う結婚式場は絶対にないので、いくつかポイントを決めてそこだけは譲れない点を絞って、会場側と共有して、次のステップに持っていこうと思います。
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